10月19・20日(土・日)、新潟合気会恒例の秋期講習会・演武会に参加をいたしました。
講師は当会でもご指導を頂いている本部道場 櫻井寛幸師範で、師範の稽古への参加は今年5回目となりました。やはり稽古に出れば出るほど師範の合気道への理解が深まり、充実した2日間となりました。新潟合気会の方々には当会主催の講習会にもよくご参加をいただいております。稽古面はもちろんですが、会の運営や連盟の活動でも参考にすべき点が多く、日頃から大変お世話になっています。
2日間の講習で感じたのは師範の合気道の緻密さ・精妙さでした。相手に技をかけることだけでなく、稽古の前提となる手の掴み方や正面打ちの打ち方・自身の姿勢・間合などの理合についてとても深い考察があり、合気道をとても大きく捉えていらっしゃる印象でした。
演武会では自身の演武と師範演武の受けを取らせていただきました。動画では師範はゆっくり動いているように見えますが、僕の印象では内側の力がアップしているため体感では以前よりもずっと速くて強いです。これまたとても良い経験になりました。
櫻井師範、そして新潟合気会の皆様、ありがとうございました。