第61回合気道演武大会

5月25日(土)、第61回全日本合気道演武大会に参加してきました。

演武でまず気を付けたことは「礼をしっかりとする」ことでした。これは「平常心を保つ」「間合いを大事にする」を目的に昨年から取り組んできましたが、演武の中でその効果を実感できました。

また、演武の内容についてもよく考えました。昔から「演武の稽古なんかするもんじゃない」という言葉をよく耳にし、自分でもあまり興味はありませんでした。しかし今回は大舞台ということで色々と試行錯誤をしましたが、自身の合気道を見つめ直す良いきっかけとなったり、今後の稽古に取り入れるべきことも多く発見しました。

今回は石川県代表で指導者演武に出場しましたが、準備から演武までとても良い勉強になりました。また、会創設10年で初めて道場のメンバーと参加したということで思い出深いイベントとなりました。来年は道場演武にも出られれば嬉しいです。

今後も精進し、来年も参加出来たらと思います。